デンマークと英国の約7万人のデータを使った疫学調査で、炭素数4〜18の各飽和脂肪酸摂取量と心筋梗塞発症との関連を解析したところ、ココナッツオイルや乳製品などに多く含まれる炭素数14以下の飽和脂肪酸においては心筋梗塞のリスクが低下するという関連が見られた、という研究についてです。
参考記事
Consumption of individual saturated fatty acids and the risk of myocardial infarction in a UK and a Danish cohort.
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