2015年11月11日

座りすぎで病気のリスク増大

クローズアップ現代で、座りすぎによる病気のリスク増大について取り上げられていました。備忘としてメモ書きしました。
●座りすぎで死亡リスク増大

・シドニー大学の調査
 45歳以上、22万人、3年間の追跡調査

・座っている時間が11時間以上の人は4時間未満の人と比べて死亡リスクが40%高かった。

●座りすぎが健康に与える影響

・長時間座りっぱなしで足の筋肉を動かさないと、足の筋肉の細胞の代謝機能が落ちたり、血液が悪くなる。

@代謝機能が悪化
糖の取り込みを促進する"グルコース輸送体"や脂肪の分解を促進する"リポタンパク質リパーゼ"の働きが悪くなり、血液中の糖や中性脂肪が取り込まれなくなってしまう。

A血流
血流が悪化し、血液がドロドロになる。

・狭心症、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病のリスクが増える。

●対策

・日本は世界で一番座っている時間が長い。7時間。

・スタンディングデスク
楽天などすでに採用している企業もある。

・長時間座り続けるのがよくないので、30分や1時間ぐらい毎に立って体を動かすようにする。
posted by ほのぼん at 21:35| Comment(0) | 病気予防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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