2016年03月07日

緑茶とリンゴに含まれるポリフェノールと血管内皮細胞増殖因子(VEGF)との関連

緑茶とリンゴに含まれるポリフェノールが血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の信号を阻害し、健康維持を助けているかもしれない、というニュースです。

参考記事
緑茶やリンゴが健康を守るという新しいエビデンス


●血管内皮細胞増殖因子(VEGF)

・体内で、VEGFは血管新生の主要な駆動力である。
血管新生はがんの進行や動脈硬化プラークの形成に重要な役割をはたしている。

●英国食品研究所からの報告

・ヒト血管壁由来の細胞を用いて、緑茶に含まれるエピガロカテキンガレート(EGCG)とリンゴに含まれるプロシアニジンという2つのポリフェノールが低濃度でVEGFの重要な信号機能を阻害することを発見した。

・動脈硬化やがんを抑える可能性がある。
posted by ほのぼん at 19:00| Comment(0) | 病気予防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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