ナッツ類やピーナッツの摂取で総死亡率と心血管疾患死亡率が低下する、というニュースです。
参考記事
ナッツ類やピーナッツを食べると、総死亡率と心血管疾患死亡率が下がる
●ヴァンダービルト医科大学からの研究報告
・アメリカ南部に暮らす貧困層の黒人および白人の男女71,764人と中国上海在住の中国人男女134,265人を含む3つの大規模研究について、ナッツ類やピーナッツの摂取と死亡率の関係を検討。
・3つのグループいずれにおいても、ナッツ類の摂取は総死亡率と心血管疾患関連死亡率の低下と関連していた。
アメリカの研究では最も多くピーナッツを食べる人では総死亡率のリスクが21%も低く、また中国の研究ではナッツ類を多く食べる人は死亡率が17%も低くなっていた。
・上記効果は、男女問わず、あらゆる人種・民族に当てはまり、代謝状態や喫煙、飲酒、BMIとは独立して見られるもの。
2016年04月08日
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