複数のコホート研究や症例対照研究をメタ分析したところ、鶏肉、魚の摂取によって肝がんのリスクが低下していた、というニュースです。
参考記事
鶏と魚が肝がんのリスクを低下
●中国・浙江省がん病院からのメタ分析の結果報告
・7件のコホート研究と10件の症例対照研究を対象にメタ分析を行い、肝がんのリスクを評価。
・摂取量の多寡に応じてカテゴリ分けし最も高い群を最も低い群と比較した結果、赤肉の摂取の相対リスクは1.10、加工肉および総肉摂取量の相対リスクは1.01だった。
白肉および魚の摂取はリスクを低下させ、白肉の相対リスクは0.69であり、魚の相対リスクは0.78であった。
2016年06月17日
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