ドイツの研究で、座位時間が長い人はがんのリスクが高くなる傾向にあった、というニュースです。
参考記事
座りがちな生活でがんのリスクが高くなる
●ドイツのレーゲンスブルク大学による研究
・テレビ視聴時間、余暇時間での座り時間、仕事での座り時間、合計の座り時間と様々ながんのリスクの関係を評価するため、400万人以上の個人データと68,936件のがん症例を含む43件の観察研究のメタ分析を行った。
・その結果、座りがちな生活が最高レベルの人は、最低レベルの人に比べ、身体活動とは無関係に大腸・子宮内膜・肺の3タイプのがんのリスクが有意に高かった。
座る時間が2時間増えるごとに、大腸がんは8%、子宮内膜がんは10%、肺がんは6%増加した。
2016年07月18日
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