2年間にわたる研究で、糖質制限食によって糖尿病患者の炎症が軽減されることを確認した、というニュースです。
参考記事
低炭水化物食で糖尿患者の炎症が軽減
●2型糖尿病と炎症
2型糖尿病患者は疾患のない人々より炎症のレベルが高く、心臓血管疾患および他の合併症のリスクが高くなる原因と考えられている。
●スウェーデンのリンショーピン大学による研究
・61名の2型糖尿病患者を対象とし2群に分け、一方を低炭水化物食(糖質エネルギー比20%を目標)、対照群(脂質エネルギー比30%を目標)と比較した。なお、総エネルギー摂取量はいずれも1600kcal/日とした。
・結果、低炭水化物食群が実際に摂っていた食事は糖質エネルギー比25%、脂質エネルギー比は49%だった。対照群では糖質49%、脂質29%だった。
体重は両群とも同じ程度で4sほどの減少であったが、血糖値は、低炭水化物群で低下していた。また低炭水化物群では炎症が大幅に減少していたが、対照群では観察されなかった。
2016年07月29日
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