運動を行っているいないに関わらず座位時間が長いと総死亡リスクが増加するかもしれない、というニュースです。
参考記事
座りがちだと心疾患リスクが… もっともっとも動きましょう
●アメリカ心臓協会の勧告ステートメント
・座業中心行動は糖尿病、心疾患、インスリン感受性の低下、総死亡リスクの増加に関連している可能性がある。
・中〜高強度の運動をしっかりと行ったとしても、座業中心時間が延びる事による悪影響を相殺することはできないようだということもわかった。
・座業中心行動には、目が醒めている間に座ることや背もたれに寄りかかること、横になることなどが含まれる。読書やテレビ視聴、コンピュータ端末に向かって仕事をするなどの時間もこの中に入る。これらの『不活動時間』は代謝等量にして安静時代謝の1.5倍未満(1.5METs未満)のものに相当する。
※立位のMets値
1.3METs:立位で静かにする:列に並ぶ
1.8METs:立位:そわそわする、読書、会話をする、電話をする
2016年09月09日
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